180系 クラウンマジェスタの「エアサスコントローラー」取付をいたしました。
セルシオやセンチュリーと違い、オーディオ裏にも配線をしないといけませんので、少し工程が増えます。
この車両は、その後、新品社外アルミホイールを装着するようです。
では、ご報告いたします。
エアサスコントローラー取付
ウッド部分など、とてもキレイな車両です。
180系・200系ともに、ウッドパネル・ダッシュボードは、割れている車両が普通と言えるでしょう。
シフトパネルを外します。
車両によっては、とても硬い場合がありますが、クリップのみで止まっています。
ナビ横のパネルを外します。
こちらも、引っ張るだけで外れます。
割れないように注意して、ナビ周りのウッドパネルを外します。
10mmボルト4本を外したら、ナビが取り出せます。
エアサスコンピューターにアクセスするために、スカッフプレートを外します。
このクリップはペンチで挟みながら外すと、すんなり外れます。
黒いカプラー3個刺さっているのが、エアサスのコントローラーです。
このハーネスを、コンピューターに割り込ませます。
割り込ませ完了。工具を使わないと、コネクタを抜くのが硬いです。
付属のハーネスを使ってもよいですが、クリアランスがなくなる為、配線を直接割り込ませます。
すべてを接続いたします。
起動OK。その後、車高の上下をチェックします。
ハーネスの細い配線が切れていたりすると、片輪だけ車高が動かなかったりします。
前輪OK。
後輪OK。
エアサスコントローラーをグローブボックス内に設置するために、バラしていきます。
グローブボックスも取り外します。
配線を取り回して
設置して完了です。
エアサスコントローラーは、室内から車高を調整できますので、とても便利です。